仏事・宗教について

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仏事の豆知識
仏事について
灯燭(とうしょく) 彼岸(ひがん)
卒塔婆(そとうば) 位牌と四十九日

仏事について

灯燭(とうしょく)
灯燭とはともしびのことです。
灯燭は、仏壇やお墓などにお参りをする時に、燭台や灯篭などを使って仏前に供えます。そして、お線香に火をつける役目も担っているのです。ロウソクを消すときには、息を吹きかけて消してはいけません。人間の息は不浄とされていて、仏様に失礼であるとされているからです。手のひらで扇ぐなどして消すようにしてください。仏教での灯燭とは、仏前を明るく照らすほかに、炎の明るさが仏様の知恵の象徴と、ゆらゆらと燃えながら、いつしか燃え尽くす様が、人生の無常を表しています。
彼岸(ひがん)
彼岸とは悟りの世界、仏の世界を指し、文字の通り「向こう側の岸」という意味です。
「お彼岸」は浄土に渡るため、六波羅蜜という徳目を実践し、修業する仏道週間なのです。この期間は、真東から出る太陽が、浄土があるという真西に沈む春分の日と秋分の日を挟んで前後3日間の計7日間になります。「お彼岸」とは、仏教の行事なのですが、日本特有の行事で仏教の発祥であるインドやそれを伝えた中国にはありません。
※六波羅蜜 = 布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧
卒塔婆(そとうば)
卒塔婆(塔婆でもOK)は、お盆やお彼岸、納骨や年忌法要などのとき、高さ1mから2m程度のお墓に建てる板のことです。
卒塔婆には、戒名とそれぞれの宗派の聖句や梵字などが書いてあります。中には浄土真宗のように卒塔婆を建てない宗派もあります。
卒塔婆は、五輪塔のかたちがもとになっています。このかたちには、仏教の世界観が表現されているのです。仏教の世界観とは、地水火風空の5つの要素で、この世界や人間が構成され生かされているという考え方なのです。
位牌と四十九日
仏教では、死去後49日間、極楽へ行くか地獄に落ちるかが決まらず成仏できずにさまよっているといわれてます。この期間、7日目ごとに審判を受け合計7回の審判の結果で極楽かが決定されるという考え方から49日という習慣ができました。
お釈迦様が7日間の修行を7回繰り返して境地に至ったことから出来たという説もあります。本来は、亡くなった命日から数えて7日目ごとに法要が行われますが特に49日目は死者の行き先が決定する最も大切な日です。
49日までの間、白木の位牌をまつります。(白木の事を内位牌ともいいます。)
その後は漆で黒く塗ってあったり、金箔に包まれた本位牌をお仏壇に安置します。
位牌は、本来49日の時、故人が成仏して初めて戒名が刻まれます。
(ただし、生前に戒名、法名をつけてもらい、位牌に書き記した「寿碑」というのもあります。生前につけて頂いた戒名、法名を墓石、墓誌に刻む場合は朱文字といって文字を朱色にしておきます。

宗教について


天台宗
教え
「妙法蓮華経(法華経)」こそ、仏陀の教えの究極を説いたものとします。この法華経を中心に、菩薩戒・顕教・密教・禅法などを融合した総合仏教といえます。これを「四宗相承」と言い、円・密・禅・戒、そして念仏を法華経の精神で統合していこうというものです。そして、すべての人、生物、存在には仏になる可能性があると教えています。天台宗宗憲には「天台宗は宗祖大師立教開示の本義に基づいて、円教、密教、禅法、戒法、念仏等いずれも法華一乗の教意をもって融合しこれを実践する」とあります。
お唱えする言葉
正式には、「南無宗祖根本伝教大師福聚金剛(なむしゅうそこんぽんでんぎょうだいしふくじゅこんごう)」ですが、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」を唱えることが多いようです。
よく読まれる経典
「法華経」「大日経」「金剛経」「蘇悉地経」「梵網菩薩戒経」「仁王般若経」「阿弥陀経」「観無量寿経」「無量寿経」
真言宗
教え
真言宗は真言密教とも言い、「即身成仏」を教えの根幹にしています。これは密教の修行の実践により、誰でもただちに仏になることができるという教えです。密教の修行とは、身体の修行である身密、言葉の修行である口密、心の修行である意密で、あわせて身口意の三密修行と呼ばれています。
お唱えする言葉
高野山真言宗「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」
醍醐派「南無大師遍照金剛、南無聖宝尊師、南無神変大菩薩(なむだいしへんじょうこんごう、なむしょうぼうそんし、なむしんぺんだいぼさつ)」
御室派「南無大師遍照金剛、南無禅定法皇(なむだいしへんじょうこんごう、なむぜんじょうほうおう)」
智山派「南無大師遍照金剛、南無開山興教大師(なむだいしへんじょうこんごう、なむかいざんこうぎょうだいし)」
豊山派「南無大師遍照金剛、南無興教大師、南無専誉僧正(なむだいしへんじょうこんごう、なむこうぎょうだいし、なむせんよそうじょう)」
よく読まれる経典
「大日経」「金剛頂経」「蘇悉地羯羅経」「瑜祇経」「要略念珠経」「般若理趣経」
浄土宗
教え
阿弥陀如来が西方十万億土のかなたにつくられた、浄らかな極楽浄土に往生することを説く教えです。極楽浄土に往生し、そこで阿弥陀如来の説法を聞いて仏になるのです。
 極楽浄土に往生するためには阿弥陀如来の救いを信じて「南無阿弥陀仏」と唱えることが大切だと、法然上人は教えています。阿弥陀如来の救いを信じ、南無阿弥陀仏を唱えていると、心も体も清らかになり、人生を心豊かに生きぬき、死後浄土に生まれて仏さまになることができるのです。
 浄土に生まれれば、いつまでも浄土に居られるのですが、仏さまとしてこの世に帰ってきて、まだ救われない人々を救うこともできるというのが、浄土宗の教えです。
お唱えする言葉
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」
よく読まれる経典
「観無量寿経」「無量寿経」「阿弥陀経」の3つで「浄土三部経」と呼ばれます。
浄土真宗本願寺派
教え
仏さまになるには、修行によって煩悩を断ち切り、善根を積むことが必要である、とされてきました。しかし、今の私達にとって、それを毎日続けてゆくのは非常に難しいことなのではないでしょうか。
 そこで、阿弥陀如来は私達のような者を救おうと誓い、浄土を建立したのです。この、阿弥陀如来の建立した浄土に生まれる道を説くのが浄土真宗の教えです。阿弥陀如来は私達のような者こそを、救いの対象にしているのだと説いているのです。
 また、浄土真宗では、「阿弥陀如来に帰依すると決めた時点で、誰でも仏になることが約束される」としています。
ですから、阿弥陀如来に帰依した後の念仏は仏になるために唱えるのではなく、仏になれた感謝の表現として唱えるものなのです。自分の修行などによって極楽浄土へ往生しようとする「自力念仏」ではなく、阿弥陀如来を信じ感謝の心とともに唱える「他力念仏」が浄土真宗の念仏なのです。
お唱えする言葉
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」
よく読まれる経典
「観無量寿経」「無量寿経」「阿弥陀経」「教行信証」「正信念仏渇」
真宗大谷派
教え
仏さまになるには、修行によって煩悩を断ち切り、善根を積むことが必要である、とされてきました。しかし、今の私達にとって、それを毎日続けてゆくのは非常に難しいことなのではないでしょうか。
 そこで、阿弥陀如来は私達のような者を救おうと誓い、浄土を建立したのです。この、阿弥陀如来の建立した浄土に生まれる道を説くのが真宗の教えです。阿弥陀如来は私達のような者こそを、救いの対象にしているのだと説いているのです。
 また、真宗では、「阿弥陀如来に帰依すると決めた時点で、誰でも仏になることが約束される」としています。ですから、阿弥陀如来に帰依した後の念仏は仏になるために唱えるのではなく、仏になれた感謝の表現として唱えるものなのです。自分の修行なでによって極楽浄土へ往生しようとする「自力念仏」ではなく、阿弥陀如来を信じ感謝の心とともに唱える「他力念仏」が真宗の念仏なのです。
お唱えする言葉
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」
よく読まれる経典
「観無量寿経」「無量寿経」「阿弥陀経」「教行信証」「正信念仏渇」
臨済宗
教え
臨済宗の教えは、人間が生まれながらに、だれもがそなえている厳粛で純粋な人間性をみずから悟ることによって、仏と寸分も違わぬ人間の尊さを把握するところにあります。もちろん禅宗ですから、坐禅を最も重視します。臨済宗の禅は、「看話禅」と呼ばれ、師匠が「公案」という問題を出します。弟子はこれを頭だけで理論的に考えるのではなく、身体全体で、理論を越えたところに答えを見いだします。そして、この結果を検証するのが参禅です。師匠と二人きりで対面した弟子が、見解を提示し、これを師匠が確かめるのです。
お唱えする言葉
「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」
よく読まれる経典
「般若心経」「大悲呪」「観音経」「白隠禅師坐禅和譛」「宗門安心章」
曹洞宗
教え
曹洞宗の修行の基本は坐禅です。修行は坐禅だけには限りませんが、ただひたすらに坐禅を行うこと(只管打坐)を最も重要に考えます。そして、坐禅の心とすがたで、日常生活を生きてゆく(即心是仏)ことを説きます。
 坐禅の力は、必ず個人生活・社会生活に現れてきます。つまり坐禅と日常生活は一つ(禅戒一如)なのです。ですから日常生活を大切にして、今、ここで生きているかけがえのないいのちを事実のままに生きることこそが、修行であり、この自己の修行がそのまま仏の行であると教えています。
お唱えする言葉
「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」
よく読まれる経典
「正法眼蔵」「修証義」
「般若心経」「観音経」「法華経」
「大悲心陀羅尼」「普勧坐禅義」
「坐禅用心記」「伝光録」
日蓮宗
教え
主だった日本仏教各宗派の中で、日本人宗祖の名前を冠して宗派名にしているのは日蓮宗だけです。それだけ、宗祖日蓮聖人の存在意義が教義に大きく反映しているのでしょう。
 日蓮宗ではお釈迦さまの説かれた教えの中でも「法華経」こそが、世の中を救う絶対最高の教えであるとします。その法華経を説かれた、実際に歴史上に存在されたお釈迦さまは「久遠実成の本仏」は自身を表した姿です。久遠実成の本仏とは、永遠の昔に悟りを開いた仏さまという意味で、法華経も、本仏が経典として、実態を示したものなのです。
 法華経を日本に広宣流布した日蓮聖人の教説を通して法華経を理解し、実践してゆくのが日蓮宗です。法華経の功徳すべてが「南無妙法蓮華経」の七文字にこめられていると日蓮聖人は考えました。そこで、「法華経の内容をすべて信じ帰依する」という意味の「南無妙法蓮華経」を唱えることを、何よりも重要な修行としています。
お唱えする言葉
「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」
よく読まれる経典
「妙法蓮華経」(法華経)


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